デントリペアで”整える” トヨタHILUX
こんにちは!
岩手県の”ど真ん中矢巾町”のあります
ペイントレスデントリペアの専門店
カーリペア笑結の知念です。
それは一本の電話から始まった今回の施工例
“身に覚えのないヘコミというか歪みが”
“鈑金塗装屋さんに見てもらったらまずはデントリペア屋で見てもらえと言われた”
というオーナー様との電話やりとり
お約束の日となりご来店していただきましたお車は
こちら⇩
トヨタハイラックスです!
沿岸宮古市内からのご来店ありがとうございます!
来店早々
“まずは車を見せてください”と私
オーナー様のお悩みのヘコミ
こちら⇩
荷台サイドパネルに大きな縦歪みがあります!
乗用ピックアップトラックの場合この荷台のことを
“ベッド”と言ったりもします。
シマシマで⇩
縦の大きな歪みです。
当て逃げされてしまったとのことでこの歪みができた真相は明らかではありませんが
恐らく凍結した駐車場で転倒した人が瞬間的に寄りかかった時に全体重がかかり
ヘコんだ周りの部分が出っ張ってできてしまったものと推測します。
“まだ新車で買って一年余の新車です”
当店に来るまでオーナー様は色々調べられたようです。
ご自身が買ったディーラー様へ相談→ディーラー御用達の鈑金塗装屋さんが見る”これは鈑金塗装ではやりたくないからデントリペア屋に相談してみては”となり→オーナー様検索→当店を見つけていただき問い合わせ→ご来店となりました。
実車拝見時に
“施工可否判断”
“施工方法説明”
“施工予想時間説明”
“仕上がり予測説明”
“歪み範囲測定からの金額提示”
“決済方法説明”
を必ずします。
今回は説明に全て納得していただけましたので
そのままお預かりで施工することとなりました。
歪みができた状況や鋼板伸びを考慮して
慎重かつ時には大胆に歪みを消していきます。
慎重すぎても鋼板は言うこと聞きませんし大胆すぎて塗装割れや塗装肌荒れをさせてしまうと
元も子もありません。
かと言って新たに塗装することも出来ませんので
ひとつひとつの作業全て失敗の許されないのがデントリペアです。
施工後その2です⇩
シマシマをライトに変えましたがピンボケです
施工後その4⇩
車を最初の写真の位置に戻して映り込みチェック
施工後その5⇩
一番最初の施工前写真と同じ位置で外の景色を映しています。
最後にもう一枚⇩
車を外に出して今までの写真の逆側前方から写り込みを見ています。
“キマッタ!”
最後にオーナー様の仕上がりチェックを経て
今回のHILUXの歪み
デントリペアで”整いました!”
私も前職が鈑金塗装でしたから
今回のような歪みは鈑金塗装したくないと言うことは非常によく分かります。
塗装を削ってパテ付けて整形して新たに塗料の調色してからの
塗装になるのですがやはり新車製造ラインで塗ってきた塗装に敵うものはありません。
“鈑金塗装とデントリペア”
それぞれに”メリットとデメリット”があります。
前職が鈑金塗装していた経験と
現職がデントリペア屋
今回も状況を見極めた最適な提案ができ
愛車の価値を落とさない方法でへこんでいなかった時の状態に戻すことが出来たと思います。
オーナー様にも非常に喜んでいただけたことが何よりです。
ブログ掲載許可と合わせまして御礼申し上げます!
コメントを残す